こんにちは。西東京国際カレッジです。
みなさんは日本への留学を決めたとき、どんな夢や希望を抱いていましたか?
今もその夢に向かって前進していますか?
本校の学生のほとんどは、卒業後に日本の専門学校や大学に進学します。
そのためには試験に合格しなければなりません。
まさに今、連日試験対策に奮闘しています!(^^)!
試験方法には、筆記試験、面接試験などがありますが、面接試験は自分を最大限にアピールできる場です。
面接試験で成功するために、しっかり準備をしましょう!
●日本へ留学しようと思った理由をおしえてください。
日本への留学を決めた具体的な目的や理由を、はっきり話すことがポイントです。
例:ネパールにいるときから将来はサービス業で起業したいと思っていました。日本は、アジアの中で進んだ技術と文化を持っています。ネパールのホテルで日本人客から日本での接客法を聞き、そうした技術や文化についてもっと知りたいと考えました。また日本語を学ぶ必要性を感じ、日本への留学を決めました。
●志望理由 ~どうしてこの学校を選びましたか~
入学して自分の夢を実現したいということをアピールしましょう。
入学したい気持ちが伝わらない、入学して何をしたいのかよくわからない、どのような学校なのか理解していないという印象はよくありません。
例 ・(専門学校は)実践的な職業能力を身につけられるから
・学んだ知識や技術が将来の夢につながるから
・奨学金制度が充実しているから
・卒業後の進路サポートが充実しているから
など
●どんな学生生活を送りたいですか。
留学生としての視点でしか経験のできない日本語学習やアルバイトを通じて、自分を成長させたいというのもよいと思います。どのように成長したいかを自分で考えてみましょう。
●卒業後の目標や予定をおしえてください。
将来の目標と計画をできるだけ具体的に話しましょう。学校でどんなことを勉強して、将来自分のやりたいことに結びつけることがポイントです。
例:私の将来の夢は、ネパールでシルクの服を商品化して起業することです。日本に留学したのは、日本語を身につけるのはもちろん、経営マネジメントを学びたいと思ったからです。卒業後は日本の企業に就職し、ビジネスの経験を積みたいです。日本の企業で5年ほど働いて、ネパールに帰り、日本で身につけた知識や技術を生かして会社を作りたいです。
●あなたの長所と短所を教えてください。
長所(良いところ)と短所(欠けているところ)を聞かれるのは、あなたの人柄を知るためです。
短所は決してマイナスではありません。短所を伝える際は、現状を改善する姿勢を交えるといいでしょう。
例:長所は人付き合いが得意なところです。→コミュニケーション力がある。
長所は前向きに行動することができるところです。→目標を達成できる。
短所は時間に少しルーズなところです。→10分前に時刻を設定して時間を守るようにしています。
短所は持久力がないところです。→授業を最後まで集中して聞けるよう意識して取り組んでいます。
《面接マナー》
面接では、話す内容だけでなく、マナーや態度、身だしなみも評価されます。
・入退室の仕方
・お辞儀の仕方
・服装
・話し方
など、面接官に与える第一印象は重要なポイントです。
たくさん練習すれば、日本語もマナーも身につき、よい結果に結びつくはずです。
教職員一同、最後まで全力でサポートします!
一緒に頑張りましょうね!
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